淡路島ナゾのパラダイス
世界平和大観音
   淡路島世界平和大観音像   
入場料:大人800円 駐車料:200円 時間:9:00〜17:00
2キロ北より 場所は淡路島
明石海峡大橋〜神戸淡路鳴門自動車道
東浦インターより国道28号線を大阪湾沿いに
南下すること約10分。

なんかとてつもなくデカイ物が見えてきた。
間近で見るとホントにデカイ。
そして
ウサンクサイ。
台座を含め高さは100mあるそうな。
むち打ちで首にギブスをしたように見えるが、むち打ちの部分が展望スペースらしい。
仏像では自称「世界一の高さ」と錆びた
看板にはアピール。
入口ゲートから
大仏の台座より
入り口には五重の塔ならぬ「十重の塔」
しかし安っぽくてありがたみもクソもない。
施設の手入れはいきとどいてないのかあちこちサビてる。
なぜか小さめの自由の女神が。
いかに大仏が、大きく偉大であるかを
暗示する姑息な意図が想像できる。
大仏の裏手にひっそりと
そしてD−51
とにかくいろいろ収集したもんを集めてまえ的な雰囲気たっぷり。
仏像の台座部分が地下1階〜5階となっており、5階民族博物館、時計博物館、 4階レストラン・売店、 3階陶芸美術館、 2階が美術館、1階受付仏像展示、地下1階クラシックカー展示。
そして仏像の中をエレベーターで首の部分が展望台になっている。

どうやら地元出身の個人が建てた建造物らしい。
それにしてもスケールがデカい。
仏像達。
地蔵が大、小150体はあるだろうか。
賽銭箱も同様の数が列んである。
いちいち入れて回れるかちゅーの。
1階
大仏の首より ヒマなのでエレベータで一気に昇ってみる。
もちろんエレベータガールなんてものは居ないので、自分でボタンを押す。

ガシャーンと扉が開くと、もう大仏の首の部分。
コンクリで鉄柵に網が張ってあるのみ。下を見ると100m下の風景が。
下を見ると・・・高い。
なんともいえないいやな気分を味わう。
もちろん展望台に誰も人はいない。

そういやこの施設、入口と受付の計3人しか従業員見かけなかった。
大仏の首から下を臨む
大仏の右顔 上を眺めると大仏の顔。
体の方角は奈良の東大寺に向けているとか。

しかし見て分かるとおり造りが雑である。
パッと見、石膏で塗り固めたように見える。

「仏作って魂入れず」の諺を思い出す。
内部、首の後ろ側 大仏の中身。
無機質な空洞

しかし、俺ら以外誰もいない。
静かすぎるぞ・・・
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